スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

その目標で本当に良いの?

社内のリハビリ勉強会で症例検討会が行われました。
検討会に出席したPTやOTが、症例の情報やビデオを見て、アドバイスをする形式で行われました。



検討会に上がったのは、成人した女性。

ご両親と同居。
彼女は生まれつき両麻痺を患っているそうです。
軽度の知的障害もあるとのことでした。



担当したPTから自力で立ち上がることが難しくなってきたので、何か良い方法はないか?という相談内容。
また、2階建て家屋の2階に彼女の部屋があり、階段昇降でふらつきが出てきたので、一緒に階段の昇降練習を行っていると報告がありました。


その検討会では、私は最終的なアドバイスを言う立場(唯一の小児リハ経験者)でしたので、まずは他の療法士たちの意見を静かに聞いていました。



内容はこんな感じ↓
□まずはビデオを見ながら運動分析
□ふらつきの原因(体幹が弱い、左右のバランス、手の使い方など、身体的なこと)
□現在行っているPTアプローチは?




そして療法士たちが寄り集まって出した結論は…



■今やっている感じで良いんじゃない?
■バランスボールとか使って体幹を鍛えてるならOK.
■壁や床を押すよりも手すりを引っ張る方法が得意なら、引っ張れるもの(環境)を工夫すれば良いよね!




そして、最後に意見を聞かれた私。



経験年数は私よりも上の方ばかりでしたので、ものすごく気が重い。でも、言わなきゃ。ここで終わってはいけない。



私は、尋ねました。



『どうして階段昇降の練習をしているのですか?』



療法士たち全員が首を傾げていました。



読者のみなさまは、私の質問の意図がお分かりになりますよね??





※長くなりそうですので、続きは次週に。

関連記事
スポンサーサイト

Comment

Post Comment

非公開コメント

Latest posts

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。