Sun
04/02
2017
在宅医療に必要な4つの‟つながり” 前編
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第3回重症児デイサービス全国大会in九州
講演者は、紅谷浩之氏。
福井県最初の日本在宅医学会専門医(総合診療科医)です。
2008年大滝病院グループ内に福井県初となる在宅専門チームを立ち上げ、その経験を活かし、オレンジホームケアクリニックを開業されました。 オレンジホームケアクリニックは4名の総合診療科医と他職種が力を合わせて、医療だけでなく社会生活のサポートを行う在宅専門クリニックです。
在宅医療に必要な4つの‟つながり”についてご講演いただきました。
1暮らしにつながる
病院では医療を中心に生活を展開していきます。
しかし、在宅では生活を中心に医療を提供します。
生活をベースにして、医療を柔軟に使うことが大切です。
海に遊びに行けば、うきわも、呼吸器も、医師も、看護師も…子ども達が海水浴を楽しむための道具なのです.゚+.(・∀・)゚+.
2家族につながる
在宅医療では、家族のライフサイクルに注目します。
医療者が、子どものために○○をやってください。と提案するケースは多いですよね。しかし、母には「できない」ことも多いのです。
母が「できない」理由に寄り添い、解決策を一緒に考える。
在宅では、家族のライフサイクル、生活スタイルを知っておくことは不可欠なのです(*’U`*)
続きは次週。
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