抗痙攣薬を飲みはじめたら…

今日は副作用について。




担当していたお子さんが抗痙攣薬を飲みはじめた時のことです。



母「医師からは眠気が強くなったり機嫌が悪くなる可能性があるから、と言われました。」


Aria「今のところ、副作用が出ている感じはありますか?」


母「機嫌は悪いけど、薬を飲みはじめる前から機嫌が悪いときもあったから…どうかな??」


Aria「以前と比べてボーッとした感じはありますよね。涎が増えたり、食事の摂取量が減ったり、滑舌が悪くなったりは無いですか?」


母「えっ?それも副作用??病院では言われなかったけど!?ボーッとしてて活気が無いの…。食事も入らなくって、どうしよう!って思っていたんです。そう言えば涎も増えたような…。」


Aria「お母さん!それ、副作用です!!(笑)」






話してみないと分からないものですね(^-^;

医師は副作用の一例を伝えてくれています。
医療職者は、副作用が起こる原理を理解しているので『一例を伝えれば、類似の症状が出ても気づいてもらえる』と思ってしまうのですよね。


でもご家族は、どうしてそのような副作用が起こるのかを知らないので、類似した症状に気が付かない、気が付けない。



Ariaも、ついつい詳しい説明を省いてしまうことがあります。気を付けないといけませんね(*_*)




と、言うことで!




抗痙攣薬は【脳が活発に活動しすぎることを抑えるお薬】です。

脳からの電気信号が減りすぎる(お薬が効きすぎる)と、眠気が強くなったり、眠たいのに眠れなくって愚図る(機嫌が悪くなる)ことがあります。

筋肉は脳からの電気信号を受けて動きますので、
お口の筋肉のはたらきが弱くなると涎が出たり、滑舌が悪くなったり、ご飯を食べ難くなることがあります。
手の筋肉のはたらきが弱くなると、不器用さが見られたり、握力が弱くなることがあります。
体や足の筋肉のはたらきが弱くなると、ふらついたり、躓くことが多くなります。




『コレ、もしかして副作用かな?』と思ったら、迷わず医師に相談してくださいね(*´・ω-)b

ただし!薬が身体に馴染むまでに一週間はかかりますので、抗痙攣薬を飲みはじめて一週間を過ぎても症状が改善しない場合に限ります。それまでは気になることをメモφ(..)する等して過ごしてください★

上記のお子さんは、お母さんにチェックしてほしい項目をいくつかお伝えして様子をみてもらいました。

その後10日以上たっても症状が改善しなかったので医師に相談して、お薬の種類を変更してもらいました!

お薬変更後は活気が戻り、元気に活動できています(*´ー`*)♥



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