体位変換≠ポジショニング

今回は、ポジショニングの方法をお伝えしたいと思います。



変形や拘縮の原因は、筋緊張や麻痺だけではありません。

重力の影響を受けて、身体が曲がったり、捻れているケースは非常に多いです。
しかし、重力を取り除くことは不可能…


そこで、重力を味方につけたポジショニングを提案している PT 伊藤亮子さん のポジショニング研修会に参加してきました。



【体位変換】changing position
ベッド・椅子などの支持体と接触している為に体重がかかって圧迫されている身体の部位を、身体が向いている方向・挙頭の角度・身体の格好・姿勢などを変えることによって移動させること。

【ポジショニング】positioning
運動機能障害を有する者に、クッションなどを活用して身体各部の相対的な位置関係を設定し、目的に適した姿勢(体位)を安全で快適に保持すること。

※ポジショニングという大きな枠の中に体位変換も含まれているということです。




ポジショニングの際に確認すべきことは面化!!

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身体は、頭、胸郭、骨盤、両腕、両脚の7つの部位に分けることができます。

7つのうち、少数箇所のみで身体を支えていると発赤や褥瘡の原因になります。
また、左右で支え方が異なると身体が曲がったり捻れるなどの左右非対称が目立ってくることがあります。

つまり、7つの部位で均等に身体を支えることができている(7つの部位の下に手を入れたときに『感じられる重さ』がすべて同じである)と、褥瘡や変形・拘縮を予防することに繋がります。
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