父親・母親の役割~幸せって何?~

父・母の役割 続編です。

もし、前回の記事を読んで、父・母の役割を演じることを止めること選択されたとします。

役割を止めてしまって、夫(妻)・子どもたちは幸せになれるのでしょうか?


それを紐解く為には、まずは『幸せ』の本当の意味について考えることが必要です。



ライフ・レッスンという書にこんな一節があります。

中年になってからようやく、家族の中で自分がずっと「常任の世話役兼仲裁役」の役割を演じていたことに気づく人がたくさんいる。そのことに気づいた人たちはきまって、自分はいい人であるが、それは家族から押しつけられた役割だったのだといいだす。生じている事態の本質を理解することなしに、その人は家族の幸福を確保する為に責任をすべてひきうけ、喧嘩を仲裁し、借金をし、就職の世話をしてきた。でも、ある時期がくると、その負担の多い役割が自分の本質ではないことに気づいて、役割の衣装を脱ぎすてる。それでもその人はいい人なのだが、周囲のみんなを幸福にするためにという義務感を感じずにすむだけ、その人らしい「いい人」になっている。


本当の幸せは、義務感や犠牲から成り立つものではないようです。
きっと、家族の幸せを願っていれば、本当の自分をさらけ出したとしても、みんな幸せ。





『THE LAST ‐ NARUTO THE MOVIE 』主題歌として話題となった、星のうつわ/スキマスイッチにもこんな一節が。

生きるっていうこと それはきっと 少しずつ手放していくこと
最後の一つを失うその時 そばにいて 涙をくれる人がいる それで嬉しい



最期の時に、そばで無償の愛をくれる人がいることが、本当の幸せ。


もし家族や他者を幸せにするための役割があるとしたら、きっと、
繋がりを大切にし、見守っていくことなんだと思います。

祖父母、親、夫(妻)、子、孫… の繋がり、親友との繋がり、恩師とのつながりなど様々な繋がりを、
たくさんでなくてよいので、ほんの少しだけの繋がりを大切にすること。
また、自分が幸せにしたい人が築いている繋がりが途切れることのないように、その繋がりを認め、見守り続けること。



次回記事予告

ついカッとなってしまう人へ~怒りの背後にあるものとは?~
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