成長期に側彎が進行しやすい理由~筋・皮膚の成長~

成長期に側彎が進行しやすいのはなぜでしょうか?

明確な回答はないようですが、考えられる原因を書いてみます。 part2 (笑)


成長期には、筋や皮膚が伸びます。

椎骨(背骨)やその周辺の関節を動かす為の筋肉の緊張が強く伸縮性が乏しかったり左右や前後の筋の力・伸縮性のバランスが悪いと、背が伸びることを邪魔してしまいます。

脊柱(沢山の椎骨で構成される柱)は真っ直ぐ上に伸びることが出来ずに横に曲がったり、捻じれなながら成長を続けます。これが側彎ですね。



筋肉が伸びにくい状態だと、側彎のリスクが高まります。

なので、筋肉が伸びやすい状態を維持することがとても大切ですmoblog_077049e3.gif


筋肉の伸縮性を引き出す為に、決して力尽くで引っ張ってはいけません!
無理矢理に引き延ばすと、筋肉は自分を守るために緊張を強めて抵抗します。


伸ばす時は、優しく、ゆっくり、十分に時間をかけて。ですmoblog_e4f57190.gif

↑の方法で伸ばしてもしばらくすると元に戻ってしまう場合は原因は他にあります。
繰り返しストレッチを行ってもイタチごっこ。エンドレスです。



筋肉は筋膜(筋肉を包む膜)を通じて、頭から爪先まで繋がっています。
その一部に癒着などの原因があり、全く別の場所で症状が出ている場合も少なくありません。

骨構造の歪み、内臓の機能低下、血液循環の低下が影響している場合もあります。

これらの場合は、専門家の評価と治療が必要です。
家庭で出来る対策もあると思いますので、専門家に原因を診てもらい、アドバイスをもらいましょう♪

神経の障害が強く影響している場合は、ボトックス治療も考慮する必要があります。
担当医に相談してみてくださいmoblog_21a71ded.gif



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皮膚は身体の動きがあると、動きに合わせて伸びたり縮んだりします。
身体の動きがないと、伸びにくくなります。

左右の手は同じように上にあがりますか?
あがりにくい方の脇や肩の皮膚は、伸びにくくなっているかもしれません。
一度伸びにくくなると、それが原因になって動きを制限してしまいます。


動きが悪い→皮膚が伸びにくくなる→動きにくくなる悪循環です。


伸びにくくなった皮膚は、二度と元に戻らないわけではありません。

優しく、ゆっくり、十分に時間をかけて伸ばしてあげて下さい。

場合によっては皮膚が裂けます。裂けると当然痛いですが、裂けた後は、少し皮膚が伸びた状態で再生します。
裂けては治り、裂けては治りを繰り返して皮膚が伸びていきます。

裂けている時は、感染しやすいので衛生面に注意してくださいね。
出来る限り、皮膚が裂けることがないように、あくまで優しく、ゆっくり、十分に時間をかけてですよ!


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