子育て…忘れていました。

はじめてのリハビリを終えた後、必ずご家族から感想を聞いています。私が直接聞くと本音を言えない場合もありますので、先に訪問をはじめている看護師さんから聴取してもらっていますそして、感想のほとんどは『楽しかったです』の言葉。そして笑顔。リハビリの対象は子ども達です。けれど、ご家族が楽しいのです。どうしてでしょう?私がリハビリで何をしているのかと言うと子どもを楽しませているだけです。表情や行動に感情が表...

とても大切なこと、忘れていませんか?

NICUを卒業し、退院してからのお話し。退院後、まずは訪問看護師が訪問を行います。子どもの命を守るため、在宅の環境を整えるお手伝いをしています。ご両親は、病院で医療ケアを学んでいます。院内で何度も手技を練習していますが、まだまだ不安です。訪問看護師は、そんなご両親のサポートをしています。安全に、不安なく医療ケアを行えるよう、お手伝いをしています。リハビリ訪問は、医師の指示があれば、看護師の初回訪問後、...

在宅医療に必要な4つの‟つながり” 後編

第3回重症児デイサービス全国大会よりin九州先週に引き続き、紅谷浩之さんの講演内容の一部をご紹介します。在宅医療に必要な4つの‟つながり”3未来につながる病院では今の状態を診ます。それは、病気を治すために調子が悪いときの状態を見ているからです。在宅では長い時間軸で状態を診ます。定期的に行う往診では、調子が悪いときだけでなく、調子が良いときの状態も見るので、状態悪化時に検査を行わなくても、見通しを立てて...

在宅医療に必要な4つの‟つながり” 前編

第3回重症児デイサービス全国大会in九州講演者は、紅谷浩之氏。福井県最初の日本在宅医学会専門医(総合診療科医)です。2008年大滝病院グループ内に福井県初となる在宅専門チームを立ち上げ、その経験を活かし、オレンジホームケアクリニックを開業されました。 オレンジホームケアクリニックは4名の総合診療科医と他職種が力を合わせて、医療だけでなく社会生活のサポートを行う在宅専門クリニックです。在宅医療に必要な4つの‟...

学校で呼吸器の管理をしていますか?

第3回重症児デイサービス全国大会in九州「学校が看護師を雇い、呼吸器を使用しているお子さんが通えるようになってきている」と島津智之さん。一方で、県によっては学校内に勤務する看護師の呼吸器管理を認めていない。そのため保護者が毎日学校へ付き添い、別室で待機している現状です。...

被災地支援の心得

第3回重症児デイサービス全国大会in九州島津智之さんより熊本地震時の被災状況報告がありました。被災地ではまず生命を守ることから始めます。生命の安全が確保されてから、生活を送るための物資を確認します。生活が整った後、必要に応じて心のケアを行います。電話は常に鳴りやまない状態。親しい友人に安否確認をしたくなるものですが、電話は親族など最低限にしてください。緊急の電話が繋がるよう、一人一人が意識したいです...

災害時の備えは大丈夫ですか?

皆さんは、災害時に自分や家族が非難すべき場所をご存知ですか?自然災害が増加している昨今ですので、避難所くらいは把握しています!という方は多いかもしれませんね。では、避難所に行く経路や手段は考えていますか?災害時は必ずしも最短ルートを通れるとは限りません。道に瓦礫が散乱していたり、道路が陥没や水没しをていたり…自動車や車いすでは移動困難な状況に遭遇するかもしれません。数人の大人がいれば、障害をもつお...