側彎と嘔吐の関係(5)神経支配

今日は側彎と嘔吐の関係、治療の経過(4)の続き、内臓の治療編です!内臓の動きは、筋肉と同様に神経で支配されていますね空回腸はT10-L2大腸はL3-5,S1-5腸の動きが悪い場合は、その内臓を支配している神経伝達が阻害されていないかを確認すると良いそうです。確認方法は、該当する脊柱を矯正することですね早速、脊柱の矯正を行ってみました★肺や胃への刺激を控えるために、まずはL3以下から。。。すると、腸に柔軟性が戻ってきま...

側彎と嘔吐の関係(4)カイロプラクティック

今回は内臓治療編です。身体の捻じれを含む側彎が影響して、肺や胃の位置が変化していたことを(側彎と嘔吐の関係、治療の経過(1))でお伝えしました。まず私は、身体の捻じれをとると内臓のが正常な位置に戻り、正常な機能を取り戻すのでは?と考えました。そこで、カイロプラクティック(側彎予防!~関節運動を維持するために~を参照)という手技を用いて脊柱全体のアライメントを矯正していく治療を実施。胸椎の動きが改善し...

側彎と嘔吐の関係(3)東洋医学

今日は評価解釈編です。 ※まだまだ拙い解釈ですので、アドバイス等ありましたら、お願い致します!!これまでに行った評価は下記URLよりご参照ください。側彎と嘔吐の関係、治療の経過(1)側彎と嘔吐の関係、治療の経過(2)評価が済むと治療開始です!まず、西洋医学では治療対象とされていない症状、胃内停水の治療から行うことにしました。胃内停水とは、何らかの原因で 「脾(ひ)」「肺(はい)」「腎(じん)」 の機能がスムー...

側彎と嘔吐の関係(2)内臓

先週(側彎と嘔吐の関係、治療の経過(1))の続きです次に、内部環境の評価。①肺の状態Air入りが浅い。呼吸が深くなると、痰が動き出して咳を誘発。②胃の状態胃に振水音あり(胃内停水)。③腸の状態グル音(-)。水分摂取出来ない(ムセやすい)ため、ミキサー食やゼリーで水分摂取。下剤服用なしだが、便秘気味。胃の振水音は不安により増強するようです。...

側彎と嘔吐の関係(1)身体の構造

「一度咳が出始めると止まらなくなり、嘔吐し、入院になってしまう」これが、初回訪問時のご家族様の悩みでした。嘔吐の原因は…?母からも、医師からも、前担当セラピストからも 『咳込んでしまうから』 の答えのみ。では、咳の原因は…?『痰が絡むから? 痰が先か、咳が先か…よく分からない』 とのこと。原因を探るべく、評価開始!咳込んで嘔吐しているこれは、間違いないみたい。評価①咳と嘔吐の関係~位置の関係~右凸の側...

成長期に側彎が進行しやすい理由~筋・皮膚の成長~

成長期に側彎が進行しやすいのはなぜでしょうか?明確な回答はないようですが、考えられる原因を書いてみます。 part2 (笑) 成長期には、筋や皮膚が伸びます。椎骨(背骨)やその周辺の関節を動かす為の筋肉の緊張が強く伸縮性が乏しかったり、左右や前後の筋の力・伸縮性のバランスが悪いと、背が伸びることを邪魔してしまいます。脊柱(沢山の椎骨で構成される柱)は真っ直ぐ上に伸びることが出来ずに横に曲がったり、捻じれなながら...

成長期に側彎が進行しやすい理由~骨の成長~

成長期に側彎が進行しやすいのはなぜでしょうか?明確な回答はないようですが、考えられる原因を書いてみます。成長期には、骨が太く、長く、成長していきます。椎骨(背骨)も同様に、1つ1つの骨が上下に広がることで伸長が伸びていきます。重度の身体障害があると、幼児期(成長期を迎える以前)に身体の硬さが出現している場合が多くあります。椎骨間(背骨と背骨で構成される関節)や、椎骨を挟む上下の関節(頭蓋骨と椎骨で構成さ...