○○をリハビリの目標に設定しない理由

訪問看護ステーションでは、リハビリ計画書を毎月作成し、ご家族や医師にリハビリ計画の説明を行っています。先日、新しく担当したお子さんの計画書を作成し、担当看護師さんに見せると、「目標に、寝返りや腹ばいなど移動手段の獲得とは書いてあるけど、頸座が書かれていないのは、この子の首が座わらないと評価したから?」尋ねられた私は、「いいえ。頸座を目標にしたことがないので。頸座って、●●●●●ものですから。」すると、...

なぜ、それを目標にしたのですか?

今日はその目標で本当に良いの?の続きです。『どうして階段昇降の練習をしているのですか?』と尋ねました。担当PTは「彼女の部屋が2階にあるから…」と答えます。『それはそうなのですが…』『先ほどから家での生活の話しか出てきませんが、家以外での生活はどのような感じなのですか?』その問いの後は、みなさん「あっ」という顔をされました。やっと伝わったみたいでした担当PTによると、歩くことに困難さがあるから外出は殆ど...

その目標で本当に良いの?

社内のリハビリ勉強会で症例検討会が行われました。検討会に出席したPTやOTが、症例の情報やビデオを見て、アドバイスをする形式で行われました。検討会に上がったのは、成人した女性。ご両親と同居。彼女は生まれつき両麻痺を患っているそうです。軽度の知的障害もあるとのことでした。担当したPTから自力で立ち上がることが難しくなってきたので、何か良い方法はないか?という相談内容。また、2階建て家屋の2階に彼女の部屋が...

『私は⾃分のハートに忠実に⽣きて⾏くことを誓います』

 ※画像をクリックすると『開運のおまじない―ハートたま』を開くことができます...

幸せだった?

重度障害をもつ子どもたちのリハビリテーションに携わる中で、ぶち当たる壁。大人になるにつれて、出来ることが増え、たくさんのことを楽しい☆と思える生活。そんな将来像をイメージしながら、毎日子どもたちのリハビリを行っています。少しずつだけれど色々なことを経験して、成長していく子どもたち。『今度はこんなことに挑戦したいね!』『これやってみようよ♪』これからの目標、夢・希望に向かって励む毎日。別れは突然やって...

学校作業療法士

日本作業療法士協会誌(JJAOT)H28年6月15日発行より「学校を理解して支援ができる作業療法士(仮称:学校作業療法士)の提案と情報交換会の開催“―エリアの中核となる特別支援学校に常勤として作業療法士を配置することを想定している。役割としては、まずは配置された学校における校内支援にあたる。校内支援は、担当者として授業を担うのではなく、児童生徒のアセスメントや授業づくり等の後方支援を中心的役割として想定してい...

どうして逝ってしまうの?

未来あるはずだった命がまた失われました。このお仕事をはじめて、いったい何人の子どもたちを看取ったでしょうか。私の関わりは、子どもたちにとって、一体何の役に立っただろう??もっともっと生きたかったよね。これからもずっと、成長を見守っていたかった。あなたの笑顔に触れていたかった。今までは、何もできず、力になれなかった自分を責めて、後悔して…後悔しないように!と、目の前にいる子どもたちと必死で向き合うよ...