障害を持つ子どもの兄弟児支援

今日のテーマは『障害を持つ子どもとその兄弟児への配慮』両親が、障害をもつ子どもと同様に、兄弟児にも目を向けるきっかけを作ってあげることの重要性。障害をもつ子どもは感染症を起こしやすかったり、周囲に危険が多かったり・・・目が離せませんよね。兄弟児は、自分で出来ることは多いし、指示も聞ける。多少放っておいても大丈夫。でも、本当に放っておいて良いのでしょうか?障害がないことを理由に、我慢や寂しい思いをさ...

子どものADLを評価するには?

子どもがどの時期にどのようなADLを獲得するかを知っておくことが必要です。検査としては、・Wee FIM・PEDIをお勧めします。 もしかすると保護者の方が評価用紙を入手することは難しいかも知れませんね。参考書って高価な物が多いですし。そこでお勧めするのが 『 発達障害をもつ子どもと成人、家族のためのADL 』 辛島千恵子さん(著) 定価¥3,360第1章 子どもと家族の生活とADL p,3~p,6 に PEDI の検査表を分かり...

ADL(日常生活活動)って何?

ADLとは食事、更衣、整容、入浴、排泄、(移動)を指します。日常を生きる上で最低限必要とされていることの総称です。作業療法士はこのADLの獲得(あるいは再獲得)を支援する専門職です。日常生活を負担が少なく、また自立して送ることが出来るように、精一杯お手伝いさせて頂きます。それでは、本題!子どものADLを評価するには?へお進みください。...

愛おしい子ども達! ~アタッチメントとは?~

アタッチメントという言葉を御存じですか?アタッチメントとは、 『 愛着 』 を示す言葉です。赤ちゃんに笑顔を見せると笑顔を返してくれる。お母さんに向かって声を出し、手を伸ばしてくれる。これが、アタッチメントです。障害を持って生まれた子どもたちは、目が合いにくかったり、笑顔が作れなかったり、目的の方向に手を伸ばすことができないなど、アタッチメントの成立が困難な場合が多くあります。その為、母親は子ども...

在宅で重度の障害をもつ子どもを育てるには?

さて、今回は重度の障害をもつお子様のお話です。重度の障害をもって生誕されたお子様。NICU或いはICUから在宅へ帰るのって勇気が要りますか?中には、とっても頼りになる 『 肝っ玉お母さん 』 もいらっしゃいますが、呼吸器管理や痰の吸引、注入や浣腸など慣れない医療機器の使用に戸惑うご家族が殆どです。ただでさえ、子どもが小さい時は感染症を起こしやすく、体調管理が難しいですよね。夜は泣いて寝ないし、オムツかぶ...